体験レポート

10分で終わる!はじめてでもできる自転車グリップの外し方と交換方法!

どーも!
おしゃれシティーボーイに憧れて自転車通勤してるくしゃみです!

自慢の愛車は、かれこれ3年くらい乗ってるんですけど
ちょっと前からハンドルのグリップがベタベタするようになってきました。

最初のうちは、汗かな?とか思ってたんですけど
調べてみたらこれ、グリップの劣化が原因でした!

劣化したグリップ
うむ。見ればすぐわかったね。

紫外線や雨、汗なんかが原因で劣化が進んじゃうらしいです。

どうしようかと調べてみたら、グリップはけっこう安く手に入るし
交換も簡単そうなので、思い切って自分で交換してみることにしました!

というわけで今回は、「自転車のグリップの外し方と交換方法」を解説していきます!

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グリップ交換に必要なもの

まずは、交換に必要なものを確認しておきましょー!

1. 自転車のグリップ

当たり前ですけど、新しいグリップを用意しましょう。

新しいグリップ

自分が買ったのはこれ。

外側が広くなってて、小指の付け根が乗っかる感じでなかなか握り心地が良いです。

2. カッター

カッターは、いまついてるグリップを取り外すときに使います。

カッター

文房具用のやつでも問題ないですよー

3. 六画レンチ

こちらは、新しいグリップを取り付けるときに使います!

差し込むだけのグリップの場合は必要ないですけど
ロックオングリップっていうネジで固定するタイプはこれが必要です。

私が今回買ったのもこちらのタイプです。

六画レンチ

組み立て家具とか買うとセットで付いてくるので
見たことある人も多いですよね?

サイズ的に合うのがなければ、
ちっちゃいマイナスドライバーでも代用できるかもしれないです。

マイナスドライバー

ただ、きつく締めようとするとネジ山をなめちゃう可能性もあるので
六画レンチを用意する方が無難だとは思います。

100均でも売ってますよー

自転車グリップの外し方

工具が用意できたら、いよいよ作業に入りましょう!

交換するためには、まずいまついてるグリップを外さにゃならんです。

手順はめっちゃくちゃ簡単でして。

カッターで切るだけ!!

1. カッターで切り込みを入れる

カッターで切る

2. 指でぐいっと広げる

グリップを外す

3. すぽーん!!

グリップ外した後
丸裸・・♥︎
脱皮後のグリップ

きれいにとれました!

新しいグリップの取り付け方

左右両方ともきれいに脱皮させられたら新しいグリップをつけましょー!

1. グリップのネジを外しておく

ネジを外す

2. グイッと押し込む

グリップを押し込む

3. 内側のネジを締める

内側のネジを締める

ここを締めただけでは完全には固定されないので
くるくる回ってしまわないくらいになってればオッケーです。

4. 外側のネジを締める

外側のネジを締める

締める前にグリップを握ってみて角度の調整をしときましょー。

できたら、外側のネジをグイッと締め上げましょう。

これでグリップが完全に固定されます。

5. 試乗してみる

実際に乗ってみて違和感がなければ作業終了です!

完成
10分もかかんなかったー

自転車のグリップ交換についてのまとめ

自転車の修理とかメンテナンスってなんとなく難しそうな気がしてましたけど
グリップ交換は想像よりもはるかに簡単でした!

自転車屋さんに持ち込むと工賃だけでも1,000円くらいはかかるみたいなので
コスパを考えたら絶対自分でやった方がいいですね!

グリップ自体も安いものなら1,000円以下で買えますよー

交換してみて気付いたんですけど
グリップが劣化してると自転車ってこぎづらいんですね。

新しいグリップにして走ってみたら、いつもよりこぐのがすごく楽でした!

はやく換えればよかったー

というわけで、もしも自転車のグリップがベタベタしてたり
ゴムのカスが手に付くようになってきたら、それはグリップ交換のサインです!

とっととグリップ交換しちゃいましょー

参考にしてみてくださーい

それでは、また〜

ムズムズ度 ★ ★ ★