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【ブログの書き方】読みやすいと言われるライティングのコツ

こんにちわ!くしゃみです!

早いもので、このブログを始めて5ヶ月がたちました。

記事はまだまだ少ないですが、ちょっとずつアクセスも増えてきて、
Twitterなどでこんなコメントをもらうことが増えました。

文章すごく読みやすいですねー

なーんて。

思い返してみると、たしかに作文とかレポートとか得意だったんですよね。

最近は仕事でも原稿チェックなんかをやるので、
普段からいろんな人の文章に触れる機会が多かったりしますし。

それで気付いたんです。

多くの人がやりがちだけど、
自分は意識してやらないようにしてるなーっていうポイントがあることに。

というわけで、今回は、
私がライティングで注意していることについて書いてみようと思います!

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読みたくないと思わせない

なんとなく、これ読むのしんどいなーって感じる文章ってありますよね?

私は、この感覚をいかに持たせないかってところを常に意識しています。

とてつもなく有益な情報を詰め込んだ記事を書いたとしても
読んでもらえなければ意味がないからです。

注意しているポイントはいろいろあるんですが、
今回は、ライティングが苦手と言ってる人がやりがちなムズムズポイントに絞ってお話ししたいと思います!

ライティングで意識するポイント

まずは、文章の内容で意識するポイントからお話していきたいと思います。

見た目や見映えではなく、文章の中身についての注意点です。

1.口語表現を使う

とくにブログは、軽く読んでほしい内容が多かったりするので、
あえて「口語表現=話し言葉」を使うようにしています。

文語的な書き方

私もそうかもしれないと思ったのですが、やはりそうだったのですね。

口語的な書き方

私もそうかもしれないと思ったですけど、やっぱりそうだったですね。

口語的な方が読みやすくないですか?

日本語としては「〜だったのですね」が正しいですが、
実際に話すときは「〜だったんですね」って言ってる人がほとんどだと思います。

日常的に使われている口語表現の方がストレスなく読み進められるので、
あえて口語表現を使うことで重たい文調にならないようにしています。

2.一文を短く区切る

これは意識してる人も多いと思いますが、
なるべく一文が長文にならないように意識しています。

長い一文

例をあげればキリがありませんし、他の人の意見に耳を傾けることも必要だとは思いますが、今回は私が気になったことからお話していきたいと思います。

短く区切った文

例をあげればキリがありません。
他の人の意見に耳を傾けることも必要だとは思います。
でも今回は、私が気になったことからお話していきたいと思います。

もちろん一文が長いとダメってことはありませんし、文章の流れによってはあえて一文を長くする場合もあります。

でも短文の方が言いたいことが明確になるので、読み手にも伝わりやすくなると思います。

3.呼称を統一する

同じモノでも、いろんな呼び方があるモノがありますが、
ひとつの記事の中での呼称は統一するようにしています。

例えば、「日本」という国名もいろんな呼び方がありますよね。

  • 日本
  • ニッポン
  • ジャパン
  • JAPAN
  • NIPPON

文章の内容によっては、呼び方を変えることもありますが、
基本的には、呼称は統一するのが望ましいと思います。

ビジュアル面で意識するポイント

人は見た目が9割なんて言われますが、
文章にも同じことが言えるんじゃないかなと思っています。

あまりに同じビジュアルが続くと、読んでいる方も飽きてくるので、
視覚的な変化を加えることも注意しておきたいポイントです。

1.やたらと漢字を使わない

漢字がやたらと使われてる文章。
これホントに多くて、一番ムズムズします。

漢字の多い文章は、パッと見ただけでカタイ印象を与えてしまうので、
なるべく「ひらがな」を使いましょう

「〜頂きます」「〜致します」「〜する事」「〜する為」などは、
当たり前のように漢字を使う人が多いんですが、ひらがなにするべきだと思います。

漢字が多い例

その時、この活動を更に続ける事を許して頂きました。

漢字が少ない例

そのとき、この活動をさらに続けることを許していただきました。

同じ文章でも、ひらがなが多い方が、なんとなく軽い感じがしませんか?

前後の文章によっては「続ける」も「つづける」と、
ひらがなにしてみても良いかもしれません。

ちなみに、漢字とひらがなの割合は、
「漢字:ひらがな = 37が一番読みやすいとされてるらしいです。

2.改行と読点を多用する

改行と読点は、読み手にリズムを与えるという役割もありますが、
圧迫感を与えないようにする視覚的な効果もあります。

私は、ひとつの文章の固まりが3行程度におさまるようにして、
ゴチャついた印象を与えないようにしています。

改行と読点が少ない文章

普段は都内のIT企業に勤めていてWeb制作とかECコンサルとかやりながら個人的にムズムズっとしたものを発信している雑記ブロガーの「くしゃみ」です!
好きな場所は居酒屋とサウナで、鼻炎と花粉症でいつもムズムズしてる30代のゆるぽちゃ系です!よろしくどうぞ〜

改行と読点を追加した文章

個人的にムズムズっとしたものを発信する
雑記ブロガーの「くしゃみ」です!

普段は都内のIT企業に勤めていて、
Web制作とかECコンサルとかやってます。

好きな場所は居酒屋とサウナ。

鼻炎と花粉症でいつもムズムズしてる
30代のゆるぽちゃ系です!

よろしくどうぞ〜

特徴的なポイントしては、
一文が終わっていなくても改行を入れるということです。

一息で読んでほしいところには改行や読点は入れないで
息継ぎをするところで入れるイメージです。

それと、単純な改行だけだと行間にゆとりがないので、
3行に一回は空白の行を挟むようにするのがおすすめです。

視覚的にも窮屈にならず、文章全体にリズムがでて軽い印象になります。

3.文字を装飾する

単純に文字を打ち続けてしまうと、
ページ全体が新聞紙面のように文字で埋め尽くされてしまいます。

重要なキーワードは、サイズや色を変えるなどして変化を加えましょう。

それだけで格段に読みやすくなります。

吹き出しを使うのもアリだね!

吹き出しは、視覚的にもポップな印象になって、
マンガのような軽さがでるのでよく使っています。

吹き出しが使いたくて有料テーマ買っちゃったくらいです。

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声に出して確認

意外とやらない人が多いみたいなんですが、
ライティングが一通り終わったら、必ず読み返して確認しましょう。

時間をかけて書いてると、いつのまにか冒頭で宣言したことと
ぜんぜん違う結論に結びついてることがあります。

同じことを2回言ってることもあったりするので、確認は必須です。

そして私がいつもやるのが、声に出して確認するということ。

普段の自分のしゃべるペースで読んでみて、なにか詰まるところがあったら、
そこはいつものあなたらしい表現じゃないところです。

普段の自分だったら、なんて話してるんだろう?

と考えてみてください。

もっとしっくりくる言い回しが見つかるはずです。

まとめ

いろいろと書かせていただきましたが、
私がいつも意識しているのは、ブログはだれかに読まれるものということです。

ブログ以外でも、資料だったり、メールだったり、
だいたいだれかに読んでもらうことが前提で書いてるんですよね。

日記やメモ書きだったら自分が分かればいいですけど、
ブログはただの日記じゃありません。

独りよがりの文章にならないようにすることが重要だと思います。

あくまで私が個人的に意識していることですが、
みなさんの参考になったらうれしい限りです。

よかったら試してみてねー

それでは、また〜

ムズムズ度